厳冬のあいなが近づいてきたような・・・


乾燥もあり、キノコは少なめでしたが、トリュフに数年ぶりに再開

でもたった1こ


フィールドにて

マイタケも探しに行きたかったものの、道が笹に埋もれて迷い・・・断念!

今回は、今年初めてで、かつ2〜3年ぶりのコース
       

いつもの竹林の谷に降りる別れ道を真っ直ぐにかなり西まで進んでいきます。
       

動物たちの水場に近いところでトリュフを発見(写真は別の場所)
   

コース図
 


フィールドでのキノコ
左から、オオミノコフキタケ、シロテングタケ、ネンドタケ、キアシベニヒダタケ
       

左から、タヌキノチャブクロ、ホンセイヨウショウロ、キララタケ
     

同定台のキノコ

同定台の写真です
解説不要と思いますが、「サカヅキタケ」は真の冗談です
         

         

解説のコーナー

 

トリュフを探している時に見つけた白い丸いものを切ってみると・・・スッポンタケのタマゴであった!!!
縦に切る写真をよくみかけますが、横に切るとシンメトリックな模様が「かわいい」
さすがにまだ固有の匂いはしていないです。


ホンセイヨウショウロの断面と胞子
   

大理石模様とか言われますが、他の腹菌類とは一目で判別できる特徴的な模様です。
胞子も特徴的で、表面に顕著なネット状の突起があり、それが1〜3個ずつマンゴー野ような形の袋(子嚢)に入っています。
当日持参したコンパクト顕微鏡でも150倍の低倍率でよく見えるので感激!(写真はその接写)
採取して乾燥させていると3日目ぐらいから香りが高まってきます。(好き嫌いあるかも)肉料理に合う香りですな。無理やり例えると、最初はチーズのような匂い、4日目の今は、海苔の佃煮か焼肉の脂身の匂い・・・
イタリアの高級な白トリュフに近い種で、それが身近なシイ、カシ林にあるということで、里山はなかなか宝の山ですね。

採取キノコリスト


アミタケ ヌメリイグチ属 ヌメリイグチ科/イグチ科
ウチワタケ ツヤウチワタケ属 タマチョレイタケ科/タコウキン科
カイメンタケ カイメンタケ属 ツガサルノコシカケ科/タコウキン科
カキシメジ キシメジ属 キシメジ科
カレエダタケモドキ カレエダタケ属 カレエダタケ科
カワラタケ シロアミタケ属/カワラタケ属 タマチョレイタケ科/タコウキン科
キアシベニヒダタケ ウラベニガサ属 ウラベニガサ科
キツネタケ キツネタケ属 ヒドナンギウム科/キシメジ科
クジラタケ シロアミタケ属 タマチョレイタケ科/タコウキン科
クリタケ ニガクリタケ属/クリタケ属 モエギタケ科
クロコブタケ アカコブタケ属 クロサイワイタケ科
シロカノシタ カノシタ属 カノシタ科
シロテングタケ テングタケ属 テングタケ科
シロハツモドキ ベニタケ属 ベニタケ科
シロフクロタケ オオフクロタケ属/フクロタケ属 ウラベニガサ科
シロペンキタケ シロペンキタケ属 コウヤクタケ科/シロペンキタケ科
ススケアシボソチチタケ カラハツタケ属/チチタケ属 ベニタケ科
スッポンタケ スッポンタケ属 スッポンタケ科
ダイダイタケ タバコウロコタケ属/カワウソタケ属 タバコウロコタケ科
ナガエノチャワンタケ ノボリリュウ属 ノボリリュウ科
ネンドタケ サビアナタケ属/キコブタケ属 タバコウロコタケ科
ノウタケ ノウタケ属 ハラタケ科/ホコリタケ科
ヒトヨタケ ヒメヒトヨタケ属/ヒトヨタケ属 ナヨタケ科/ヒトヨタケ科
フウセンタケの一種 フウセンタケ属/ フウセンタケ科/
ホコリタケ ホコリタケ属 ハラタケ科/ホコリタケ科
ホンセイヨウショウロ セイヨウショウロ属 セイヨウショウロ科

同定 中嶋、難波、坂本
写真 中嶋、難波
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