厳しい寒さにもかかわらず、10名の勇士が集まる!


乾燥もあり、キノコは少なめでしたが、20種超えを観察!

珍しいヒメムラサキシメジを落ち葉の海から掘り上げたひと・・・素晴らしい


フィールドにて

しゃわしゃわと積もり乾いた落葉をかきわけ歩く音がうるさいほど・・・

今回は、今年初めてで、かつ2〜3年ぶりのコース
 
Kさんの「スギエダタケを味わった」発言を受け、わくわくしながら杉林を訪れたものの、いつもと違って全く姿を拝めないこの日。
なんでだろう〜
やっとの思いで1本発見!!!
 
 

ないものねだりはやめて、あるものを激写
ウメノキゴケに近い種類の「地衣類」です。
     

地衣類は藻類と菌類(真菌類)の共生体で、藻類が光合成でつくった栄養分を菌類がもらって生きているというもの。
では、藻類は何か得なことがあるのか?菌類が藻類に寄生してるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、藻類が
生活できるのは菌類の菌糸が安全なすみかを提供しているからなのだそう
この地衣類を構成する藻類と菌類は多種ありますが、では学問的にはどういう扱いになっているのでしょう。
現在は国際植物命名規約により、構成する菌類により分類、命名されることになっています。
したがって、きのこ研究会としても、観察の対象としていきたいと考えています。
実際、きのこでいう「子実体」にあたる地衣類の「子器」(しき)は、様々な色・形をしていて大変面白く「きのこ」の
仲間として取り上げてもいいと思われます。

同定台のキノコ

同定台の写真です
番号付近の拡大写真が見れます。
青地に黄色数字が傘おもて写真、黄色地に青数字が傘うら写真となります。
 

青1  青4  黄1  黄4 
青2  青5  黄2  黄5 
青3  青6  黄3  黄6 

採取キノコリスト


アオゾメタケ オオオシロイタケ属 ツガサルノコシカケ科
アカウスバタケ ニクハリタケ属 シワタケ科
アラゲカワラタケ シロアミタケ属 タマチョレイタケ科
ウズラタケ ウスキアナタケ属 タマチョレイタケ科
ウメノキゴケ ウメノキゴケ属 ウメノキゴケ科
カミウロコタケ カミカワタケ属 マクカワタケ科
カワラタケ シロアミタケ属 タマチョレイタケ科
クジラタケ シロアミタケ属 タマチョレイタケ科
センボンクズタケ ナヨタケ属 ナヨタケ科
チャウロコタケ キウロコタケ属 ウロコタケ科
ニガクリタケ ニガクリタケ属 モエギタケ科
ニクウスバタケ ミダレアミタケ属 タマチョレイタケ科
ヌメリツバタケモドキ属の一種? ヌメリツバタケ属 タマバリタケ科
ハチノスタケ ハチノスタケ属 タマチョレイタケ科
ハナビラニカワタケ シロキクラゲ属 シロキクラゲ科
ヒイロタケ シュタケ属 タマチョレイタケ科
ヒメムラサキシメジ ユキワリ属 シメジ科
ホウロクタケ? ホウロクタケ属 ツガサルノコシカケ科
マンネンタケ マンネンタケ属 タマチョレイタケ科
モミジウロコタケ キウロコタケ属 ウロコタケ科
その他
スギエダタケ マツカサキノコ属 タマバリタケ科
クロコブタケ アカコブタケ属 クロサイワイタケ科

同定 中嶋、桐島、坂本
写真 中嶋
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