長沢先生と兵庫きのこグループ観察合宿

2009年9月22〜23日

 

マイタケを採取して喜ぶI口女史と悔しそうなO前氏

 

 

 

 

行ってきましたぁ〜\(^o^)/長沢合宿に!

今年入会したばかりの私は、もちろん初めての経験です。

目的地が、大山&蒜山高原であること、また日本きのこセンター菌蕈(きんじん)研究所の長沢栄史先生がお越しになり、直接お話を伺えるという魅力的な内容です。

早朝545分に待ち合わせの場所で車に乗せて頂き、大山に着いたのは9時前でした。20日の定点観測会の時よりは空気多少湿度を帯び、なんだか傘のついたきのこに出会えそうな予感(*^_^*)、そしてまだ見ぬ新たな出会いに心がワクワク(*^_^*)装備を整えていざ!ブナ林へ・・・。

 

東山蝦夷画伯?ブナ林

 

ツキヨタケ兄弟

 

ヌメリツバタケモドキ

まず、目に飛び込んできましたぁ〜\(^o^)/ツキヨタケの群生です!

暗闇に光るツキヨタケ・・・○十年前の植物図鑑に載っていたのを思い出しました。

夜の大山に見に来られないのは残念です(T_T)

 

誰が大物をゲットするか・・・会員のIさんがなんと天然の「マイタケ」を見つけられました。すごい!実は以前そこはさんじょう氏がマイタケを見つけた場所だったそうです。来年も同じ場所にニョキニョキ出てくることでしょう(*^_^*)

 私も、ブナ林特有のきのこに出会いたい!目を凝らして探すと木の幹にいっぱい白いきれいなきのこが出ているではありませんか\(^o^)/早速、近くにいたさんじょう氏に

たずねると「ヌメリツバタケモドキ」というきのこだそうです。「ヌメリツバタケ」というのもあるそうで、違いの見極めの部分も教えていただきました。食可でおいしい

そうです(^o^)丿

 

1日目の大山で一番大物をゲットしたのは、なかなか林から帰って来ず、みんながちょっと心配?していたO前君でした。手には勝利の見事な「ヤマブシタケ」!!

高いところにあって木に登ったみたい・・・きのこにかける情熱を垣間見ました。

 

 

同定会に必要なきのこを採取し、いざ宿泊先の鳥取大学農学部セミナーハウスへ。

セミナーハウス前にて A部女史with TNY

 

ここで、長沢先生・別のきのこ研究グループの方たちと合流します\(^o^)

同定会からは長沢先生が入ってくださり、一つ一つ丁寧に説明して下さいました。

 

同定台に並んだキノコたち

ミヤマオキナタケ(長沢仮称)

ゴンゲンタケ

 

モリノニオイシメジ?

ブナノモリツエタケ

 

夕飯はジンギスカン鍋で、ダンディな長沢先生の隣の席に(*^_^*)

さりげなく炭火をうちわで煽ってくださる先生のおかげでたくさんおいしいジンギスカンが戴けました。

先生ありがとうございました(*^_^*)

 

夜のパワーポイントを使っての研究発表会は、みなさん日ごろの研究の成果を披露され、大変アカデミックなものでした。

今回の合宿で、大変感銘を受けたのは長沢先生が私たちの活動に一つ一つ丁寧に対応して下さり素晴しい先生だと感じたこと、きのこが大好き方々と観察会を始め、きのこ三昧な2日間を過ごせたことです。

運動不足な(笑)私は帰りの車中で疲れが出て少しウトウトしてしまったのですが、長い道中、行き帰りの運転をしんどい顔もされず頑張って下さったなきのこ氏、私の話のお付き合いをしてくださったY氏、本当にお疲れ様でした。楽しかったです\(^o^)

 

「ヌメリツバタケモドキ」ですが、晩御飯のお味噌汁の具においしく頂きました

 

文章 A部

写真 A部・買うとく

 

 

 

9月だと言うのに、硬質菌ばかりしか採れなかった定点観察会から二日後の922日。一抹の不安を覚えつつも、待ちに待った長沢合宿の日がやってきました。昨年は、長沢先生が諸事情で来られなくなったので、私にとって今回が初の長沢合宿となります。今回の合宿は、長沢先生のお膝元(?)の中国山地に位置する蒜山を中心に開催されました。

 

ブナ帯に見られるクチキトサカタケ

1日目は2グループに分かれて行動し、我々、兵庫きのこ研究会チームは大山の二の沢へやってきました。この場所は、典型的なブナ、ミズナラ林で、普段の定点観察じゃ見られないようなキノコが期待できる場所です。

到着するや否や、いきなりホオベニタケやツキヨタケが見つかり、幸先好調! 各自、林の中へ散って行きました。

林内は予想以上に下層植物が生い茂っていて歩きにくかったのですが、エビタケやオツネンタケモドキなど、決して多いとは言えないものの、ブナ帯らしいキノコを採取することができました。

午後になり、いったん昼食をとりに、皆さん各々の採集したキノコを持って集合しました。そこでは、なんと井口さんがマイタケを採取されていました。これ以上にない収穫に、それこそ皆さん舞って(?)喜びました。

 

ヤマブシタケ

昼食を終え、再度林内へ出発です。すると、いきなり、以前から是非とも見たかったタマチョレイタケに遭遇し、大興奮。

私もマイタケを発見したいと思い、ブナやミズナラの巨木を見て回るも、収穫なし。

集合時間が迫ってきたので引き返している途中、ふと林内を見渡したところ、30 m程先にあるミズナラから何やら白い巨大なキノコが生えているのが目に留まりました。「サルノコシカケ科のキノコにしては何やら形が違うようだし……もしや!?」と思い興奮して駆けつけると、予想通りふさふさの白髪を生やしたヤマブシタケが姿を現しました。しかも大きい。図鑑を手にしたときからずっと見てみたいなと思い続けていたキノコの1つで、あまりの美しさにじっと見とれてしまいました。しかし、発生している場所が地上から3 m程度の高さの場所にあり、写真を撮るにも、採取するにも一苦労。木をよじ登ってなんとか採取し、思わず「採ったどー!」と叫びそうになりました。

 

ヤマブシタケとタマチョレイタケと私

 

 

低地では見られないミヤマアワタケ

一通り観察を終え、今回の宿泊地である、鳥取大学附属の蒜山演習林の宿舎に到着しました。

同定台にキノコを並べていると、長沢先生が来られ、早速質問タイム開始。「このキノコは何ですか?」「これは○○で合っていますか?」「○○と○○の違いを教えてください」など非常に熱気に満ちていました。

同定台には、ミヤマアワタケやミヤマシメジなど、あまり図鑑に載っていないようなキノコが並び、とても勉強になりました。

 

懇親会ではジンギスカン鍋をたらふく食べ(ケラに手を噛まれ)、いよいよスライド発表会です。

聞いたこともないようなキノコが沢山出てくるので、頭がこんがらがりそうになりながらも、必死で勉強しました。スライドの内容は、これまで見つけた名前の分からいキノコを長沢先生に鑑定して頂いたり、キノコAとキノコBは同種ではないのかといった調査報告をしたり、かなりハイレベルでした。その後、ある方から「同定台のツキヨタケを見に行くといいよ」と言われ、行ってみると、なんと青白く発光していました。思っていた以上に明るく、なんとも幻想的で、美しかったです。

 

 

2日目の観察スポット

 

 

 

まだアセタケに興味はありません

 

 

 

何やら採取中の長沢先生

 

 

 

サナギタケ

2日目は蒜山のキャンプ場周辺で行われました。最初のキャンプ場では、ミズナラの根元にカエンタケを見つけ、とても驚きました。姿かたちのおどろおどろしさに加え、キノコの中でも唯一、触れることさえ危険とも呼ばれる猛毒キノコということで、以前から見たくて見たくてたまらなかったキノコです。この場所では、他にもスズメガの仲間のサナギから、多数のストロマを伸ばしたサナギタケや、柄全体が青く変色するヤマイグチの仲間など、面白いキノコを見ることができました。

 

次に、場所を移動し、別のキャンプ場へやって来ました。この場所はカラマツが植栽されていることもあり、私のような西日本人には馴染みの薄いハナイグチやシロヌメリイグチを見ることができました。また、裏が多角形の管孔をもったムカシオオミダレタケ属のキノコが採集されました。実はこのキノコ、鳥取ではやたら多いのか、今回見るのが今年で3度目です。早速、山上さんがお持ち帰りの予約を入れ、長沢先生に伺ったところ、Elmerina hexagonoidesと呼ばれる、まだ日本では正式な報告のないキノコということでした。しかし、ご専門はイグチのはずなのに、このようなキノコまで同定されるなんて、長沢先生凄すぎます。

Elmerina hexagonoidesの表

Elmerina hexagonoidesの裏

 

昼食後、キャンプ場内で同定会があり、長沢先生から採取したキノコの説明がありました。それから、簡単な挨拶があり、長沢合宿は幕を閉じました。ちなみに帰りは長沢先生と同じ車に同乗させて頂きました(緊張しっぱなしでした)。

長沢先生はキノコにとても詳しいのはもちろん、穏やかで、話が分かりやすく、人それぞれのレベルに合わせて会話をされる、まさしく研究者の鏡のような方でした。長沢先生、このたびは本当にありがとうございました。

 

講師役の長沢先生

ありがとうございました

こちらは世話役の山田さん

お疲れさまでした

 

文 O前

写真 O前・買うとく

編集 買うとく

 

長沢先生と集合写真

 

集合写真提供 幼菌の会 種山裕一氏

 

 

2009長沢先生&兵庫きのこグループきのこ観察記録

 

和名

学名

備考

大山

津黒高原

鏡ケ成

蒜山高原

1

ウスヒラタケ

Pleurotus pulmonarius (Fr.) Quél.

 

 

 

2

ツキミタケ 

Hygrocybe chlorophana (Fr.) Wünsche

 

 

 

 

3

ヤケノアカヤマタケ

Hygrocybe conica f. carbonaria Hongo & Izawa

 

 

 

 

4

ハタケシメジ

Lyophyllum decastes (Fr. ) Sing.

 

 

 

 

5

モリノニオイシメジ 

Calocybe constricta (Fr.) Kühner

 

 

 

 

6

ウラムラサキ

Laccaria amethystea (Bull.) Murrill

 

 

 

 

7

オオキツネタケ

Laccaria bicolor (Marie) P. D. Orton

 

 

8

キツネタケ属  sp

Laccaria sp.

 

 

 

 

9

キツネタケ属  sp

Laccaria sp.

 

 

 

 

10

キツネタケ属  sp

Laccaria sp.

 

 

 

 

11

キツネタケモドキ 

Laccaria ohiensis (Mont.) Sing.

 

 

 

 

12

キツネタケモドキ 

Laccaria ohiensis (Mont.) Sing.

 

 

 

 

13

ツキヨタケ

Omphalotus guepiniformis (Berk.) Neda

 

 

 

14

カヤタケ

Clitocybe gibba (Pers.) P. Kumm.

 

 

 

 

15

ホテイシメジ 

Clitocybe clavipes (Pers.) P. Kumm.

 

 

 

 

16

サマツモドキ

Tricholomopsis rutilans (Schaeff. ) Sing.

 

 

 

 

17

ミネシメジ

Tricholoma saponaceum var. squamosum (Cooke) Rea

 

 

 

18

ワタゲナラタケ

Armillaria gallica Marxm. & Romagn.

 

 

 

19

スギヒラタケ

Pleurocybella porrigens (Pers. ) Sing.

 

 

 

 

20

シイタケ

Lentinula edodes (Berk.) Pegler

 

 

 

21

アカアザタケ

Rhodocollybia maculata var. maculata (Alb. & Schwein.) Sing.

 

 

 

 

22

モリノカレバタケ

Gymnopus dryophilus (Bull.) Murrill

 

 

 

 

23

ワサビカレバタケ

Gymnopus peronatus (Bolton) Antonín, Halling & Noordel.

 

 

 

24

ブナノモリツエタケ

Xerula orientalis var. orientalis R. H. Petersen & Nagas.

 

25

ツエタケ属  sp

Oudemansiella sp.

 

 

 

 

26

ヌメリツバタケモドキ

Oudemansiella venosolamellata (Imazeki & Toki) Imazeki & Hongo

 

 

 

27

アシナガタケ 

Mycena polygramma (Bull.) Gray

 

 

 

 

28

ウスキブナノミタケ

Mycena crocea Maas Geest.

 

 

 

 

29

キナメアシタケ

Mycena epipterygia var. epipterygia (Scop.) Gray

 

 

 

 

30

クヌギタケ  広義

Mycena galericulata (Scop.) Gray

 

 

 

 

31

サクラタケ  近縁

Mycena pura (Pers.) P. Kumm.

 

 

 

 

32

チシオタケ

Mycena haematopus (Pers.) P. Kumm.

 

 

 

33

ミヤマシメジ

Hydropus nigrita (Berk. & M.A. Curtis) Sing.

 

 

 

 

34

エノキタケ

Flammulina velutipes (Curtis) Singer

 

 

 

 

35

イロガワリヘビキノコ  近縁

Amanita lutescens Hongo

 

 

 

 

36

カバイロツルタケ

Amanita fulva (Schaeff.) Fr.

 

 

37

コタマゴテングタケ

Amanita citrina var. citrina (Schaeff.) Pers.

 

 

38

ツルタケ

Amanita vaginata var. vaginata (Bull.) Lam.

 

 

39

ドクツルタケ

Amanita virosa (Fr.) Bertill.

 

 

 

40

ドクツルタケ  広義

Amanita virosa (Fr.) Bertill.

アケボノドクツルタケ?

 

 

41

ハイイロオニタケ

Amanita japonica Hongo ex Bas

 

 

 

 

42

ヒメベニテングタケ

Amanita rubrovolvata S. Imai

 

 

 

 

43

フクロツルタケ  広義

Amanita volvata (Peck) Lloyd

 

 

 

 

44

ウラベニガサ

Pluteus cervinus var. cervinus P. Kumm.

 

 

 

 

45

ウラベニガサ属  sp

Pluteus sp.

海外の文献に記載あり、和名なし

 

 

 

46

ベニヒダタケ

Pluteus leoninus (Schaeff.) P. Kumm.

 

 

 

 

47

ウラベニガサ属 sp

Pluteus sp.

 

 

 

 

48

ザラエノハラタケ

Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz

 

 

 

 

49

シワカラカサタケ属  SP

Cystoderma sp.

 

 

 

 

50

カブラマツタケ属  sp

Squamanita sp.

 

 

 

 

51

ササクレヒトヨタケ

Coprinus comatus (O.F. Müll.) Pers.

 

 

 

 

52

ホソネヒトヨタケ

Coprinopsis [ Coprinus rhizophorus A. Kawam. ex Hongo & K. Yokoy. ]

 

 

 

 

53

ミヤマザラミノヒトヨタケ

Coprinopsis insignis (Peck) Redhead, Vilgalys & Moncalvo

 

 

 

 

54

ムジナタケ

Lacrymaria lacrymabunda (Bull.) Pat

 

 

 

 

55

イタチタケ

Psathyrella candolleana (Fr.) Maire

 

 

 

 

56

ハゴロモイタチタケ 

Psathyrella delineata (Peck) A.H. Sm.

 

 

 

 

57

ムササビタケ

Psathyrella piluliformis (Bull.) P.D. Orton

 

 

 

 

58

ムササビタケ  近縁

Psathyrella sp.

 

 

 

 

59

ミヤマオキナタケ

Agrocybe firma (Peck) Singer

ツバナシヤナギマツタケ?

 

 

 

60

モエギタケ属  sp

Stropharia sp.

 

 

 

 

61

ニガクリタケ

Hypholoma fasciculare (Fr.) P. Kumm.

 

 

 

62

アカツムタケ

Pholiota astragalina (Fr.) Sing.

 

 

 

 

63

シロナメツムタケ

Pholiota lenta (Pers.) Sing.

 

 

 

 

64

ツチスギタケ

Pholiota terrestris Overh.

 

 

 

 

65

ツチスギタケ

Pholiota terrestris Overh.

 

 

 

 

66

ヒメスギタケ属  sp.

Phaeomarasmius sp.

 

 

 

 

67

ヒメスギタケ

Phaeomarasmius erinaceellus (Peck) Singer

 

 

 

 

68

アオアシアセタケ

Inocybe calamistrata (Fr.) Gillet

 

 

 

 

69

シロニセトマヤタケ

Inocybe umbratica Quél.

 

 

 

 

70

ワカフサタケ属  sp

Hebeloma sp.

 

 

 

 

71

キショウゲンジ

Descolea flavoannulata (L. Vassilieva) Horak

 

 

72

ショウゲンジ

Cortinarius caperatus (Pers.) Fr.

 

 

 

 

73

ウスフジフウセンタケ 

Cortinarius alboviolaceus (Pers. ) Fr.

 

 

 

 

74

カワムラフウセンタケ  近縁

Cortinarius sp.

 

 

 

 

75

キアブラシメジ

Cortinarius vibratilis (Fr.) Fr.

 

 

 

 

76

キアブラシメジ 

Cortinarius vibratilis (Fr.) Fr.

 

 

 

 

77

フウセンタケ属  sp

Cortinarius sp.

 

 

 

 

78

フウセンタケ属  sp

Cortinarius sp.

 

 

 

 

79

クリフウセンタケ

Cortinarius tenuipes (Hongo) Hongo

 

 

 

 

80

フウセンタケ属  sp

Cortinarius sp

 

 

 

 

81

フウセンタケ属  sp

Cortinarius sp.

 

 

 

 

82

ヌメリササタケ  近縁

Cortinarius stillatitius Fr.

 

 

 

 

83

ハイムラサキフウセンタケ

Cortinarius azureus Fr.

 

 

 

 

84

ムラサキアブラシメジモドキ

Cortinarius salor Fr.

 

 

 

 

85

ササタケ

Cortinarius cinnamomeus (L.) Fr.

 

 

 

 

86

チャツムタケ  近縁

Gymnopilus sp.

 

 

 

 

87

チャツムタケ

Gymnopilus liquiritiae (Pers.) P. Karst.

 

 

 

 

88

ヒメアジロガサモドキ

Galerina helvoliceps (Berk. & M.A. Curtis) Sing.

 

 

 

 

89

チャムクエタケ属  sp

Tubaria sp.

 

 

 

 

90

ヒカゲウラベニタケ

Clitopilus prunulus (Scop.) P. Kumm.

 

 

 

 

91

イッポンシメジ属  sp

Entoloma sp.

 

 

 

 

92

クサウラベニタケ  広義

Entoloma rhodopolium (Fr.) P. Kumm

 

 

 

 

93

ミイノモミウラモドキ  近縁

Entoloma sp.

 

 

 

 

94

ヒダハタケ

Paxillus involutus (Batsch) Fr.

 

 

 

 

95

オウギタケ

Gomphidius roseus (Fr.) Fr.

 

 

 

 

96

クギタケ

Chroogomphus rutilus (Schaeff.) O.K. Mill.

 

 

 

 

97

アミタケ

Suillus bovinus (L.) Roussel

 

 

 

98

シロヌメリイグチ

Suillus viscidus (L.) Roussel

 

 

 

 

99

チチアワタケ

Suillus granulatus (L.) Roussel

 

 

 

 

100

ハナイグチ

Suillus grevillei (Klotz.) Sing.

 

 

 

 

101

ミヤマアワタケ

Boletus obscurebrunneus (Hongo) Har. Takah.

 

 

 

 

102

アケボノアワタケ  近縁

Tylopilus sp.

 

 

 

 

103

ヌメリニガイグチ

Fistulinella [ Tylopilus castaneiceps Hongo ]

 

 

 

 

104

ヤマイグチ  近縁

Leccinum sp.

全体に青変性

 

 

 

105

ヤマイグチ

Leccinum scabrum (Bull.) S. F. Gray

 

 

 

 

106

カワリハツ 

Russula cyanoxantha (Schaeff.) Fr.

 

 

 

 

107

カワリハツ

Russula cyanoxantha (Schaeff.) Fr.

 

 

 

 

108

ドクベニタケ  sp

Russula sp.

 

 

 

 

109

ドクベニタケ  近縁

Russula sp.

 

 

 

 

110

ドクベニダマシ

Russula neoemetica Hongo

 

 

 

 

111

ニオイコベニタケ

Russula bella Hongo

 

 

 

 

112

ムラサキハツ

Russula atropurpurea (Krombh.) Britzelm.

 

 

 

 

113

アカアシボソチチタケ

Lactarius sp.

 

 

 

 

114

キチチタケ

Lactarius chrysorrheus Fr.

 

 

 

115

チョウジチチタケ

Lactarius quietus (Fr.) Fr.

 

 

116

ハツタケ

Lactarius lividatus Berk. & Curtis

 

 

 

 

117

ヒロハチチタケ

Lactarius hygrophoroides Berk. & M.A. Curtis

 

 

 

 

118

イタチナミハタケ

Lentinellus ursinus (Fr.) Kühn.

 

 

 

 

119

トキイロラッパタケ

Cantharellus luteocomus H.E. Bigelow

 

 

 

 

120

クロラッパタケ

Craterellus cornucopioides (L.) Pers.

 

 

 

 

121

ホソヤリタケ

Macrotyphula juncea (Alb. & Schwein.) Berthier,

 

 

 

 

122

ホウキタケ属

Ramaria sp.

 

 

 

 

123

ヤマブシタケ

Hericium erinaceus (Bull.) Pers.

 

 

 

 

124

ケロウジ

Sarcodon scabrosus (Fr.) P. Karst.

 

 

 

 

125

マイタケ

Grifola frondosa (Dicks.) Gray

 

 

 

 

126

アシグロタケ

Polyporus badius (Pers.) Schwein.

 

 

 

 

127

オツネンタケモドキ

Polyporus brumalis (Pers.) Fr.

 

 

 

 

128

タマチョレイタケ

Polyporus tuberaster (Jacq.) Fr.

材上

 

 

 

129

ツヤウチワタケ  近縁

Microporus sp.

 

 

 

 

130

ツヤウチワタケ  近縁

Microporus sp.

 

 

 

 

131

オシロイタケ

Tyromyces chioneus (Fr.) P. Karst.

 

 

 

 

132

オオチリメンタケ

Trametes gibbosa (Pers.) Fr.

 

 

 

 

133

シロハカワラタケ

Trichaptum elongatum (Berk.) Imaz.

 

 

 

 

134

チャカイガラタケ

Daedaleopsis tricolor (Bull.) Bondartsev & Singer

 

 

 

 

135

ツリガネタケ

Fomes fomentarius (L.) J.J. Kickx

 

 

 

 

136

マスタケ

Laetiporus miniatus (Jungh.) Overeem

 

 

 

137

アオゾメタケ

Postia caesia (Schrad.) P. Karst.

 

 

 

 

138

シロカイメンタケ

Piptoporus soloniensis (Dubois) Pilát

 

 

 

 

139

ホウロクタケ

Daedalea dickinsii Yasuda

 

 

 

 

140

エビタケ

Ganoderma tsunodae Yasuda

 

 

 

 

141

オツネンタケ

Coltricia perennis (L.) Murrill

 

 

 

 

142

サジタケ

Inonotus scaurus (Lloyd) T. Hatt.

 

 

 

143

ツチグリ

Astraeus hygrometricus (Pers.) Morgan

 

 

 

 

144

ヒメカタショウロ 

Scleroderma areolatum Ehrenb.

 

 

 

 

145

クチベニタケ

Calostoma japonica Henn.

 

 

 

 

146

ホオベニタケ

Calostoma sp.

 

 

 

 

147

アラゲホコリタケモドキ

Lycoperdon caudatum Schroet.

 

 

 

 

148

ホコリタケ属  sp

Lycoperdon sp.

 

 

 

 

149

ホコリタケ

Lycoperdon perlatum Pers.

 

 

 

150

ウスイロホコリタケ属  sp

Morganella sp.

 

 

 

 

151

スッポンタケ

Phallus impudicus L.

 

 

 

 

152

ハナビラニカワタケ

Tremella foliacea Pers.

 

 

 

153

ムカシオオミダレタケ

Protodaedalea hispida Imazeki

 

 

 

 

154

ゴンゲンタケ

Cudonia japonica Yasuda

 

 

 

 

155

ニカワチャワンタケ

Neobulgaria pura (Pers.) Petr. var. pura

 

 

 

 

156

クチキトサカタケ

Ascoclavulina sakaii Y. Otani

 

 

 

 

157

ロクショウグサレキンモドキ

Chlorociboria aeruginascens (Nyl.) Kanouse ex C.S. Ramamurthi, Korf & L.R. Batra

 

 

 

 

158

ズキンタケ  広義

Leotia lubrica f. lubrica (Scop.) Pers.

 

 

 

 

159

ヨソオイチャワンタケ

Sarcoscypha vassiljevae Raitv.

 

 

 

 

160

アシボソノボリリュウタケ

Helvella elastica Bull.

 

 

 

 

161

ナガエノチャワンタケ

Helvella macropus var. macropus (Pers.) P. Karst.

 

 

 

 

162

ノボリリュウタケ

Helvella crispa (Scop.) Fr.

 

 

 

 

163

ヒイロチャワンタケ

Aleuria aurantia (Pers.) Fuckel

 

 

 

164

カエンタケ

Podostroma cornu-damae (Pat.) Boedijn

 

 

 

 

165

マメザヤタケ

Xylaria polymorpha (Pers.) Grev.

 

 

 

 

166

和名なし

Elmerina hexagonoides (A. David & Jaq.) Nunez

ムカシオオミダレタケに似る

 

 

 

観察記録作成 兵庫きのこグループ 山田裕司

 

 

 

また来年会いましょう

 

 

 

作成 買うとく