ホダ木をはぐって、キナメツムタケの子実体を見つけたときの写真です。かわいいですね、これがほんとうのきのこの赤ちゃんです。
栽培して採取したきのこは私が鍋にして食べました。
山で採ってきたきのこより虫が少ないし、清潔できれいなキノコでした。また味、香りとも自然のものと同等かそれ以上だと感じました。
次年度は、チャナメツムタケも、同様に栽培試験をしようと思います。
チャナメ3兄弟は例年10月を過ぎれば発生します。シロナメツムタケが一番早く、ポツポツ生えます。二番目にチャナメツムタケで最盛期は10月中旬、三番目にキナメツムタケが生えてきます。キナメツムタケの最盛期は木の葉が落ちてキノコが見辛くなった11月初めです。落ち葉の保護色に守られているので、群生を見つけたときはびっくりします。
Written by obeta