5月山菜の季節、キノコ屋と話していたら、
キノコ屋 「山菜は、高い所に行かないとないね。」
私 「でも、この時期、林道が閉まっていて、行けないじゃない。」
キノコ屋 「歩くんですよ。その場所まで歩けばいいんです。」
なるほど、と目から鱗が落ちた感じがしました。
というわけで本日は、標高1300mのところに車を置いて、標高1600mぐらい
のところまで、1時間ぐらいかけて、登ってきました。
上まで上がってしまうと、気持ちがいいんですが、一日分の体力を
一気に使い切った感じです。
今日見つけたキノコは、標高の高いところでは、ハナガサタケ、クヌギタケの仲間
標高の低いところでは、ムササビタケ、ヌメリガサの仲間
サマツモドキの幼菌、マメザヤタケなど
結果的に、標高の低いところのほうが、いろいろな種類に巡り合えました。
安直なキノコ探しに軍配が上がりましたが、またしばらくすると、
高い所に行きたくなるんでしょうね。
Written by seki