菌打ち初体験

[匿名]

先週、会の人からほだ木にちょうど良い柳の木があるので、
切に行こうと誘われ、行ってきました。
全部で70本ぐらい取り、内20本を私の田舎に持っていって、
菌打ちを行いました。初めての経験です。
　　
菌打ちのため古本を3冊購入し、少し勉強し、
早速、道具類を買いにいきました。
　　
シイタケ、ナメコ、ヒラタケ、ムキタケ、クリタケ、モエギタケなど、
結構いろんな種を売っていました。
それと、ドリルの刃先を購入。ドリルは前から持っていたものです。
　　
キノコの種は、コマと言って、コルク栓の小さいようなものに、
菌がビッシリついているものです。それを木にあけた穴に差し込みます。
　　　　

　　
コマは穴の中にきっちり入れないといけないみたいですが、
金槌で少し強めに叩くとちゃんと入っていきます。
それでも入らないものは、8mmのボルトを使って、中に叩き込みます。

菌打ちが終わったら、次に木（柿）の下に並べます。
　　
並べる前に腐葉土を地面に敷いてその上にほだ木を並べ、
最後に遮光シートをかけて完成です。
ここまで時間にして3時間ぐらい。意外と簡単というのが、
初めての感想です。

本を読むと、今回の最後の地面に置くやり方が、間違っているみたいですが、
そうそう田舎に帰っていられないので、手間のかからない方法にしました。

これで秋にキノコが発生するでしょうか、楽しみですね。

キノコ栽培をやってみたいという人は、ほだ木がまだたくさん余っています。
入手方法は、会員掲示板に書きますので、そちらを参照してもらって、
挑戦してください。
Written by seki

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