不明の菌糸（黄金色）
不明の菌糸（黄金色）
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初めまして、固形培地（有菌）観察中に
黄金色の菌糸が発生してきました。
これは何の菌糸でしょうか。肉眼でも確認
出来ます。そら怖ろしい、反面不思議な力を
感じますが、宜しくお願いします。
Written by kinkinsama
はじめまして。
この手の問題は不得手です、与条件をください。
黄金色の菌糸らしきもののとりまいている赤茶色でその先が淡色のひも状のものは何でしょうか。植物の根？
白いもやしのような糸は培地で観察していた菌なのですか？それとも植物の繊維？
培地は何ですか？
Written by なきのこnakinoko様 こんにちは
実は、培地における野生ランの播種実験中で
その過程で新たに生えてきた菌糸です。
きのこの菌糸で有ると睨んではいるのですが確かに難しいですね。
共生菌の新たな同定中でもあります。
添付画像は前画像の今の状況です。下記にて暇な時にでもご承知頂ければ幸いです。有難う御座います。
http://mame.de-blog.jp/mamede/
Written by kinkinsama今日は、前回、黄金色に輝く菌糸を添付しましたが、
現在の様子です。きのこの菌糸であることが分かりました。
この菌糸にクロヤツシロランの種子を蒔いたら
凄い状態になってきました。
つまり、クロヤツシロランの共生菌となった訳です。
しかし、当然ですが、このきのこの正体は分かりません。
このキノコを生やすのにはどうすれば良いでしょうか。
その道の研究者にお願いします。又はどなたでも
ご指導お願いします。
Written by kinkinsama失礼しました。画像送れません。
再度添付デスです。
Written by kinkinsama
初めまして。
ホームページを拝見しましたが、個人でランの種子発芽試験をされるなんて凄すぎます。私は専門家ではないので、あまり参考にならないかも知れませんが、
ランの共生菌の同定はDNAを用いた解析が主流です。
しかし、DNA情報のみで種を特定することは困難なため、種を特定するためには実際にキノコを発生させ、肉眼・顕微鏡観察を行い、既知の種と比較する必要があります。
現地でキノコを形成すればいいのですが、なかなかそうもいかないと思います。
そのため、写真の菌の菌糸束、あるいランのプロトコーム内に侵入した菌糸（ペロトン）を栄養寒天培地（PDA培地、マルトエキス培地など）に乗せ、分離・培養を行い、その後、寒天培地中で生育した菌糸を栄養を添加したオガクズ培地に接種し培養すれば、キノコを形成する可能性はあると思います（市販されている菌床栽培キノコの作り方と似ています）。
直感的ではありますが、写真の菌はおそらく、木材腐朽菌の何かだと思うので、分離・培養はやりやすいと思います。
谷亀博士はこの方法で、タシロランの共生菌がイヌセンボンタケであることを同定しました。
しかし、これら一連の作業は、無菌的な条件が要求されるので、なかなか個人で行うことは難しいと思います。
現在、鳥取大学において、谷亀博士らがクロヤツシロランについても調査していると思いますので、近いうちに伺ってみます。
Written by O前O前様 Dr先生のお名前が出ましたので吃驚しました。
確かに個人では難しいと思います。直ぐやりたいと思っても
設備皆無ですし。ですから皆さん、羨ましい限りです。
でも気力は負けませんね～(笑)。自然を手元に持ってくれば
何とかなると思いますです。野に居ても気持ちは同じですね。
やっぱり最終的はきのこを生やしてみないと分りませんか？。
アドバイスを戴いたので勇気百倍です。がんばります！。今日、その兆候が現われましたので撮って見ました。其れから
添付画像暇な時にでも見てください。
漫画的で失礼かとは思いますがです。思いがけない投稿頂きました、本当に有難う御座いました。
又、掲示板の管理人様有難う御座いました。
(文章一部削除しました、不都合により)
Written by kinkinsama
お蔭様で此処まで生長しました。
キノコの力って凄いですね～。
皆さんにその力を見て頂きたく添付しましたので
ご笑覧下さい。面白いですね～菌の世界は。尚、こんな事に興味のあるお方へ動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=r-PxVCjEFOM
Written by kinkinsama
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