O公園も姿まばらで

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  • このトピックには3件の返信、3人の参加者があり、最後に匿名により15年、 3ヶ月前に更新されました。
4件の投稿を表示中 - 1 - 4件目 (全4件中)
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  • #11036
    匿名
    無効

    カブラアセタケのほかは、開ききって乾いたベニタケぐらいしかお目にかかれません。
    <カブラアセタケ>
    胞子紋はココア色~暗い赤褐色
    径4~6cm
    高さ6~7cm
    傘表皮は粗い繊維状で傘が開くとやがて裂けて白い肉が見えてくる。
    ヒダは淡い肉色~淡褐色
    胞子はコブだらけ
    傘表皮は毛被状
    縁、側シスチジアともメチュロイド
    柄シスチジアはメチュロイド、嚢状

    nakinoko_1246173781000_kaburaase.jpg

    Written by なきのこ

    #12618
    匿名
    無効

    ナキノコさん

    まだどこの山や森も乾燥しているのでしょうか。
    梅雨というのにこの夏が思いやられます。

    でも日吉の森だけではないのが分かり少し安心しました。
    アルパチーノ & ロバート・デニーロ
    HAJIME_1246191838000_IMG_1598.jpg

    Written by アルパチーノ

    #12619
    匿名
    無効

    本日、O公園に行ってきましたが、イグチ、テングタケ夏のきのこが出始めていました。雨が上がれば夏のきのこシーズン到来ですね。

    アセタケかなり詳しく調べましたね。
    お疲れさまです。
    Written by 買うとく

    #12620
    匿名
    無効

    アセタケと聞いて、久しぶりに釣られてみます。

    カブラアセタケは、マルギナータ節のアセタケですが、この節の特徴は、胞子がコブ状で、柄の厚膜シスチジア(メチュロイド)が基部まであり、縁・側シスチジアも厚膜のメチュロイドで、一部例外はありますが柄の基部が膨れる事などです。

    で、このマルギナータ節のアセタケ、種類がとても多くて、同定も非常に難しいと感じています。実際、これまでに同定できた種は実はほんの少しです。

    ただ、カブラアセタケ自体は、学名(I. asterospora)のとおり星型に近い顕著な突起を持った胞子をしていますから、検鏡すれば割と簡単に同定できますよね。

    なので、最近までカブラアセタケは検鏡しなくても、傘の特徴、柄の色や基部の膨らみ、柄の粉粉(シスチジア)が基部まである、等等を見れば大体見当はつくつもりでいたのですが、先日、ちょっと大きめだけど、まーカブラアセタケだろうと思った種を検鏡したら、なんと胞子が平滑な楕円形!

    やっぱりアセタケは強敵だ!と、改めて思わされたのでした。

    Written by Candycap

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