樹林管理でヒサカキなど伐採し、運搬していると汗だくでへろへろになってしまいました。
トボトボ駐車場へ帰る道すがら、ツチカブリを見つけました、でも乳を舐めても辛くない。
帰って検鏡しようと見てみると傘の端が欠けてがっかりして、よく見ると何と緑色に変色しているではないですか!
肉をかじると今度は激辛!というより舌がイタイ。これはやばいと口を急いで清め、検鏡開始。
胞子のイボとそれをつなぐ若干の網目も確認できてやはりアオゾメツチカブリと同定しました。
ほかにはキクバナイグチ、ベニイグチ、ヤマドリタケモドキ、シロハツモドキ、小テングタケモドキの様で種の判らないテングタケ属も3種ほど生えていました。
8月2日の観察会が楽しみです。
Written by なきのこ