日差しが強く汗もたくさんかきましたが、のんびりと散策してきました。
フミヅキタケの仲間が散見されました。
チップの場所には大抵見られます。
中には先日のサケツバタケと同じつばを持った個体もありましたが、色は黄色っぽく、サケツバさんかどうか悩ましい限りです。キサケツバタケかもしれません。
他には何といっても定点のフィールドには少ない盤菌狙いです。
アラゲコベニチャワンタケ属の赤い目立ちたがりのキノコは検鏡したところ、Scutellinia kerguelensis のようです。
ミズベノニセズキンタケも久々に見ました。長靴で川の中を下っていて見つけました。
しかしこれも検鏡したところ、Cudoniella acicurlaris ではないかと思います。
このほか、のり面へ吹き付け工事されたところで華奢なヒトヨタケ属がパラパラ出ておりました。
Written by なきのこ