返信先: 大山のキナメツムタケの栽培に成功したのですが

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#12910
匿名
無効

もうひとつヒントです。
キナメツムタケ、チャナメツムタケ、ナラタケなどは、はっきりした菌糸束を持っています。菌糸束の外側は防護壁で中はキノコの菌糸の束になっていてなんだかゼラチン状のように見えます。
ホダ木から効率よく菌糸束を出す条件が整えば、きのこの発生は可能です。キナメツムタケはコロニーを作るくらい繁殖力が旺盛なので菌糸束を出すスピードは早いです。一週間で蛸が頭に手をあげるみたいに伸ばしたことを経験しました。それには広葉樹落ち葉や水分、コケなどが必要だと思います。繁殖力は旺盛ですが、雑菌はできるだけ排除するように心がけないと、雑キノコに住処を乗っ取られます。(笑)落ち葉なども水洗いしてから使うといいと思います。偉そうに書いていますが、実は僕は失敗だらけなんです。ホダ木の外側に菌糸が白く蔓延したと喜んでいたら一夜のうちにナメクジにやられたなんてことはざらです。でもこのきのこは菌糸の伸びが速いので僕でもなんとか実験ができているということだと思います。
Written by obeta

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