兵庫県三田市にあります、県立「人と自然の博物館」でキノコ展が始まりました。とは言いましても今の時期、標本展示です。が、・・・博物館のM先生のもと作成された標本はすごい出来栄えです。まるで採取したてのような出来栄えに驚かされます? 大阪の本町で行っている巡回展(間もなく次の地へ・・)とも甲乙つけがたいです。
この企画は兵庫県立御影高校の生徒さん達がキノコを採取し、博物館に持ち込み、何度も博物館に足を運びながら博物館のM先生の指導のもと標本を作成したものです。兵庫きのこ研究会は同定のお手伝いを行い、必要に応じて助言を行いました。
生徒さん達は、本日 博物館で大勢の聴衆の前で立派なプレゼンを行いました。
プレゼン会場の様子
http://info.hitohaku.jp/blog/
私たちは総勢7名で聴講を致しました。標本の前では来場者からの質問等に対応した会員もいるようです。
この企画展は5月やっておりますので、ぜひご来場いただき、生徒さんの標本を見てあげてください。
博物館のHPアドレス
http://hitohaku.jp/exhibits/temporary_old/2008/mini08.html#minikinoko
御影高校のHPアドレス
http://www.hyogo-c.ed.jp/~mikage-hs/spp/index.htm
ブースの雰囲気
渾身の力作? カラカサタケ
コマーシャルの「のぼり」の前で感慨深く瞑想にふける会員
Written by さんじょう